研究と無料アクセス
現在、2件の臨床研究がアプリの精度を検証しており、3件目も計画されています(2026年7月時点)。ウィーン医科大学のDr. Martin Tauschmann, PhDによる小児を対象とした研究と、ウィーンの病院であるクリニック・ラントシュトラーセのDr. Katharina Vafiadis-Maruszczak, MSc, PhDによる成人を対象とした研究です。ただし、Carbeticは現時点で医療機器ではありません。炭水化物の量を推定するための補助的なツールです。
サブスクリプション(月額4.99ユーロ)のご負担が難しい患者さんには、先生のご推薦があれば生涯無料でのご利用をご提供しています。経済的な事情にかかわらず、糖尿病とともに生きるすべての方にCarbeticを使っていただきたいと考えています。
Carbeticの仕組み
Carbeticは、3つの方法で食事を記録します。3Dスキャン、レシピ、そして音声モードです。3Dスキャンでは、まず食事の大きさを推定し、そこから材料ごとの体積・密度・重量を計算して、最終的に炭水化物量を算出します。レシピは、手書きでも印刷されたものでも撮影して読み込めますし、オンライン上の任意のページからリンクで取り込むこともできます。外出先でより手軽に済ませたいときは、話しかけるだけで構いません。「りんご300g、牛乳200ml、カプチーノ1杯」と伝えれば十分です。
Carbeticは食事ごとに、炭水化物、吸収時間、カロリー、脂質、たんぱく質、FPU(脂質・たんぱく質ユニット)、食物繊維を表示します。
3Dスキャンはもちろん100パーセント正確というわけではありませんが、多くの方にとっては目分量で見当をつけるよりも精度の高い方法です。レシピ解析と音声モードは、ご自身で計算した場合と同じ精度で算出します。
お問い合わせ
アプリに関するご質問にお答えし、チームの皆さまへの操作説明も承ります。オーストリア国内であれば直接クリニックにお伺いします。それ以外の地域からはビデオ通話で対応いたします。